須崎市で10月11日よりはじまったアートイベント、
“現代地方譚2 アーティスト・イン・レジデンス須崎”の一環、
フォトグラファー森本美絵さんのワークショップに参加。
普段はお出かけやワークショップには一切関心を示さない息子が、
突然「ぼくもいきたい!」と言った。
滅多にないことなので、もしも定員オーバーでなければと追加を申し込む。
台風19号が接近している最中、高知市から友人も汽車に乗り雨靴姿でやってきた。
時折吹く風は強いけれど、雨粒はなんとか大丈夫。
そんな中ワークショップは始まり、チェキワイドを首からぶら下げた息子は、
町並みや辺りの景色をどんどん激写していく。
最後の方は這いつくばって。
とても太っ腹な企画にフルフルとなる感動を押さえつつ、
激写に励む息子を激写するという図が自然と出来上がり、
持ち帰った写真を眺める作業も最高に楽しくて、
久しぶりに本当に楽しい!と思えたワークショップ。
何より森本美絵さんの持つ空気感がとても心地よくて、
人見知りの息子も楽しそうだったのが印象的。
いただいたアドバイスを大切にワイドチェキ購入ただいま検討中。
出会いに日々感謝して。