豆まき

 

 

2月3日は、節分ということに加え、

 

‘一年で一番のいい日’と人づてに聞いて以来、

 

なんとなく気になる日となる。

 

息子は豆まきを一際楽しみにしている様子。

 

なぜなら、去年はなんだかんだで豆まきをしなかったのだ。

 

たかが豆まきされど豆まきということを、嫌というほど思い知ることと

 

なるのはその後のことで、息子は去年の2月3日以降ことあるごとに、

 

「豆まきなんでせんかったが?」と質問してくるようになった。

 

はじめのうちは、豆買い忘れたとかなんとか適当に答えていたものの、

 

余りにもことあるごとに「ねぇねぇ、豆まきどうしてせんかったが?」

 

と言われ続けると、なんだかとても大切なことをしなかったような

 

心持ちになり、節分よ早く来い!!という思いが高まってきての

 

豆まきだったので、今年の豆まきは特別に力を込めて鬼を追っ払う。

 

なんだかすっきり。

 

息子も大満足。

 

息子の作った鬼のお面がなんとも間抜けで大笑い。

 

順番に家族で回し付けては大笑い。

 

そんなこんなで、肩の荷が下りた気がした節分の日。

 

いろんな鬼を追っ払い、キラキラの福よやってこい。

 

豆まきは必要。

 

丁寧に暮らすべく、四季折々の行事を大切にしていかなくては。