今朝は天気がすこぶる良いので気分までよい気になり、久しぶりに歩く。
空は高く澄みどこまでも青くて本当にきれい。
寒いのは苦手だけれど、この冬枯れの風景はとても好きなのだと思い入る。
こんなにも空が青い日の朝は、いつも富士日記を思い出す。
ずっと好きでこれからもずっと大切な一冊。
百合子さんが生きた時代も、いろいろとあったのだろうな。
あたしが生きるこの時代。
なんだかちょっとおかしな世の中になってきていること。
気付かぬふりは難しい。
人が人として安心して暮らせる世界を築きあげていかなくては。