おもいだす

 

 

 

ゆうべは、涼しい夜でした。

 

二日つづけてプールへ行く。

 

肩こりのせいか、寝つきのわるい日。

 

冬になるとなんだか息苦しくなる日があることをおもいだす。

 

基本的に寝つきはいいほうなので、眠れないとつらいなぁ。

 

そんなことを思いながら、ごろりごろりとしていると、

 

やっぱり、今のなんだか納得できない世の中の動きに、

 

さらに息苦しさが増しました。

 

気付けば明け方。白んでゆく空の中、

 

宮さんの「どうにもならない世の中だったんです。」の言葉が、

 

ジーンと耳の奥で広がりつづけてゆく。