たからもの




深夜、大切な友達から地震に関するお話を聞きました。

 

それは、近い将来必ずやってくる南海大震災のお話。

 

自然のことは、誰にもわからないし、

 

ましていつ起こるのかなんて世紀の予言者でも

 

言い当てるのは並大抵のことじゃぁないと思う。

 

 

そのことを踏まえたうえでのお話として。

 

「○月○日○時~○時に発生との話を聞いたから。」と。

おかしな話だと笑い飛ばしてくれてもいいけど、

 

もしも本当に何かあった時、自分が知ってた事柄を

 

伝えられてなかったらきっと後悔するから。

 

 

 

 

お話をし終えて、心に沸きあがった気持ちは、

 

やっぱり、恐怖と不安。そして過去の震災のこと。

 

そして、彼女の優しさと深い愛情のこと。

 

 

まだまだ考えなきゃならないことがある。

 

余裕なく過ぎてく日常をひとまず後回しにしても

 

絶対に必要な決まり事を示しておかなくちゃ。

 

 

いのちはひとつしかない。